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背徳の都市ロアナプラで活躍する海賊ストーリー「 ブラック・ラグーン 」

2016年02月19日 (金) - 07:49:51 (JST) アクション映画
この記事は約 4 分で読めます。

今回は番外編でTVシリーズのレビューです。原作は少年サンデーGXに連載(現在は休載)している‘ブラック ラグーン‘です。マンガ家 広江礼威氏の大出世作であり、コミックは累計500万部販売され、ヒロイン‘ツゥーハンド レヴィ`の使う銃が商品化(モデルガン)されるほど人気のある作品です。紹介するのは、TV版第1シーズン1話・2話です。このエピソードが気に入れば、 TVシリーズOVA合わせ全29話楽しめます。

ブラック・ラグーン のあらすじ

東シナ海で一艘の船がシージャックされた。犯人たちはラグーン商会と名乗り、旭日重工社員 岡島緑郎から機密ディスクを奪った。アジア系の若い女が‘行きがけの駄賃‘と称して岡島を自らの海賊船‘ブラックラグーン号‘に拉致してしまう。

旭 日重工では緊急重役会が開かれ対策を協議していた。現地筋の情報によれば、ロシアンマフィア‘ホテルモスクワ‘が旭日重工のスキャンダルを掴み、証拠を入 手するため‘ラグーン商会‘を使ったらいしいのだ。しかもまだ機密ディスクは岡島緑郎と共に海賊船ブラックラグーン号にあると云う。旭日重工の結論は、 ‘ホテルモスクワ‘の手に渡る前に機密ディスクを岡島緑郎ごと切りすてる。傭兵派遣会社に岡島緑郎ごと機密ディスクを始末するように依頼するのだった。

海賊船ブラックラグーンのブリッジでは大男の黒人‘ダッチ‘とアジア系の若い女‘レヴィ‘が口論していた。「こんな男を誘拐してどうするつもりだ?金の受け 取りまで考えてんのか?」レヴィが答える「ムリなら今ココで日本人に弾ブチこんで海に捨てりゃイイよ!」ベレッタM92を乱射しながら答える。あとひとり 無線機に向かったままの白人‘ベニー‘この3人がラグーン商会のメンバーらしい。港町ロアナプラに上陸し行きつけのバー‘イエローフラッグ‘で飲むラグー ン商会の一行と人質ひとり。そこに旭日重工の雇われ傭兵が忍びよるのだが・・・

 

ブラック・ラグーン のみどころ

舞 台をタイの架空の街‘ロアナプラ‘に設定した事がこの作品の成功一因では無いでしょうか?麻薬、誘拐、売春、がごく普通に行われているイメージの国。(あ くまでイメージです)ハデなガンアクション、海賊もぐっとリアリティを増します。ブラックラグーンはもちろんフィクションですが、実在、あるいは実在が充 分可能な銃器や車を出すことで架空の街ロアナプラをいきいきと描いています。小さな事実を積み上げて大きなホラを隠したのです。リアリティを演出した小道具を解説します。

PTボート(高速魚雷艇) 海賊船ブラックラグーン号のこと。エルコ社の80フィート級、エリコン社の20㎜機関砲が砲架台ごと撤去されている。ベニーが電子戦に使うパラボラアンテ ナがブリッチ上に取り付けてある。ダッチいわく、「爆発すれば月までふっとぶ」ほどの魚雷(MK13)を搭載している。

ブラック・ラグーン 2

MI-24 ハインドA  E.O.(傭兵派遣会社)がブラックラグーン号を追い詰めた時に使った戦闘へり。メジャーな丸キャノピーのD型を使わずに旧式のA型を登場させたのはいかにも傭兵が使いそうな演出。

ソードカトラス レヴィのカスタムガン。ベースはベレッタM92F。米軍が正式採用しています。バレルを6インチに延長し、グリップに象牙を使い左側に9mm SWORD CUTLASSの刻印がある。作動不良の少なさがウリ。

S&W M29 ダッチの銃。いわゆる44マグナム。大柄なダッチにはお似合いのハンドガン。MOMゲバード ハンガリー製のアンチマテリアルライフル。ブラックラグーン号に装備。レヴィが傭兵のハインドに対抗するためにもちだした。射程距離は2000mnにも及 ぶが、ハインドには一発も当てることができなかった。

H&K G3  緑郎(ロック)が初めて手にした火器。冷戦時代に西ドイツがソ連製のAK47に対抗するために開発。AK47は世界的成功を収めたが G3は高価なため商業的には失敗作であった。旭日重工が差し向けたハインドを見た緑郎が‘会社に切らた‘のを実感した時に思わずハインドに投げつける。それを見たレヴィが

「おめぇ、そいつがいくらすると思ってんだ!」

とキレた。さすが高価な銃。

まだまだ小さい事実があります。ぜひ架空の犯罪都市ロアナプラで見つけてください。

(文章:こんちゃん)

映画のタイトル(原題) ブラック・ラグーン (BLACK LAGOON)
監  督 片淵須直
出  演 浪川大輔(ロック) 豊口めぐみ(レヴィ) 磯辺勉(ダッチ) 平田広明(ベニー)
製作・配給会社 BLACK LAGOON 製作委員会
公式サイト http://www.blacklagoon.jp/
公 開 日 第1シーズン 2006年 4月 6日~ 6月24日 第2シーズン 2006年10月12日~12月18日
上映時間 約24分/作品
著作権情報 (C)2010 広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会
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執筆者:webmaster さん

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