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兵士の目線で戦場を追体験することができる戦争映画「 ネービー・シールズ 」

2016年02月27日 (土) - 04:13:23 (JST) 戦争映画
この記事は約 4 分で読めます。

この戦争映画「 ネービー・シールズ 」のストーリーは架空として進められているが、その他のすべてが「本当の軍隊」というものを、忠実に再現している 戦争映画である。

アメリカという国がのテロとの戦いの泥沼にどっぷりと浸かってしまった今、戦争は特殊部隊による、テロリストの指揮系統の破壊、つまり首 謀者の強制排除が軍事作戦と中核となる場合が多い。

戦争映画「 ネービー・シールズ 」は、このような戦争の現実の中、特殊作戦を任務とする米国特殊部隊NAVYSELAsの活躍を忠実に映像化した 戦争映画だ。映画に登場する人物、武器、兵器、作戦、戦略、家族に至るまで、すべて本物のNAVYSEALSと関係者が登場しているとの触れ込みだ。

監修は、国家クライシス系映画や同様のゲームに大活躍しているトム・クランシー監督。国家の利害関係がせめぎ合う危機の中で、特殊部隊の一部隊と兵士の人間ドラマにスポットを当てた戦争映画になっている。

そして映画の撮り方は、まさに「最前線を追体験」できるように工夫がされている。それは、ヘルメット前部に取り付けた小型カメラで、兵士の目線で戦 場を追体験することができるようになっている。兵士の鼓動や瞬きなども演出されていて、「実写版FPS」のような映像表現を実現している。

今まであまり採用されなかった映像テクニックで、命をかけた危険なミッションをクリアしていく兵士たちの作戦行動を、自らが追体験しているかのようなビューで見ることができるのはこのネイビーシールズという映画の見どころだ。

実物の銃火器などは言うまでもなく、戦車や装甲車、はては、オハイオ級原子力潜水艦なども、米軍が全面協力で実物を使用されて撮影されるなど、ミリタリーファンも唖然とするはど傑作の戦争映画に仕上がっている。

ネイビー・シールズのあらすじ

コスタリカに潜入していたCIAの女性エージェントが、任務遂行中に麻薬の密売と武器の密輸で財を成して暗躍する男に拉致されてしまう。そこで、 NAVYSEALSに、彼女を麻薬組織から救出すべく作戦命令が下される。麻薬の民兵組織の活動拠点を見つけた隊員たちは、秘密裏に拠点を襲撃し、エー ジェントを無事を救出する事に成功する。

が、隊員が民兵から押収した携帯電話の解析結果から、単なる誘拐事件ではなく、更に大きなテロを計画している事が 発覚します。その野望を阻止する為に、NAVYSEALSの中でも更にエリート隊員達が選出され、更に過酷で機密性の高い作戦命令が言い渡される。

 

本物が醸し出す雰囲気の凄み。 ネイビー・シールズ のみどころ

麻薬カルテルの拠点攻撃のシーンがまず最初に見どころとして挙げられる。敵兵に忍び寄り、脅威を排除していく特殊部隊員。狙撃手との緻密な連携プ レーで民兵達を次々と無力化していくシーンは、実際の兵士が演じているだけに「背筋に寒いもの」を感じるくらいに強烈な印象を見るものに与える。

もちろ ん、ジャングル戦だけではなく、船舶を占拠確保する際にも、信頼から生まれる究極のチームプレイを見ることができる。

また、映画中に登場する航空機や艦船、潜水艦などは米軍が全面協力で撮影に協力と事で、すべて米軍が使用している本物が使用されている。実物の兵器 を使った、本物の戦闘システムを見ることができるのも、この戦争映画「ネイビーシールズ」の魅力のひとつだ。

私を含め、ミリタリーマニアであれば、一度は身ておきたい戦争映画のひとつではないだろうか。

映画のタイトル(原題) ネイビー・シールズ
オリジナルタイトル:ACT OF VALOR
監  督 スコット・ウォー、マイク・マッコイ
出  演 ロセリン・サンチェス、ジェイソン・コットル
製作・配給会社 ギャガ
公式サイト http://navyseals.gaga.ne.jp/official/
公 開 日 2012年6月22日
上映時間 110分
著作権情報 すべての映像及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。
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執筆者:戦争が好きだッ! さん

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